日々の備忘録(読書録、その他雑記)

読んでいる/読んだ本に関する備忘録です

これならわかる日本の歴史Q&A① 旧石器〜平安 Day4 完

読書録をつけるのが面倒くさいというか、ブログの機能が悪くて、簡単に記事コピーできないので、大幅に簡素化する。

 

【散発メモ】

壬申の乱までは、天皇の長子継承は一般的ではなかった

・710年(なんと=南都りっぱな平城京、で覚える)に奈良に遷都

遣唐使の中では、阿倍仲麻呂が気になる

→しかし、本が高いな…

・八世紀中頃の天平文化=唐、仏教の影響→正倉院

天然痘などの天災も多く、仏にすがる思いで大仏を建立。延べ、日本の人口の半数もの人員を動員する大事業だった

・戸籍と口分田の管理により徴税

→年貢は石高の3%とあり、これだけ見ると優しい?!と思いきや、農地を捨てて逃げ出す農民が後を立たないほど厳しかった?(そもそもの、生産量が人一人食わすのもやっとというレベルなのか?感覚が分からない)

 

そして平安へ

 

藤原氏絶頂、陰謀と婚姻により勢力を伸ばす

藤原氏が中央を押さえてるので、中流以下の貴族は地方で暴れ回る

→地方豪族や農民からの反発

・農地が荒れ果てすぎたので、墾田永年私財法を公布し、新しく開墾した土地は私有財産とする(土地は天皇のもの、という建前と矛盾)

→そこから、荘園文化が始まる。奈良の帯解に、興福寺の荘園、池田荘があるらしい

 

武士の登場

 

・弓射騎兵としての技能がベースなので、腹を立てた農民が武士になったわけではない

・元々は貴族の召使だった

 

一旦これにて読了。そこまで目新しい情報はないかな?(あったら困るか)