日々の備忘録(読書録、その他雑記)

読んでいる/読んだ本に関する備忘録です

日々のつぶやき(21年3月3日)

今日は仕事も忙しかったが、昼に目黒の自然教育園に行けて気分をリフレッシュ。

→水鳥の池の中の木が、龍に見えてきた。これは吉兆か?「龍神の池」と勝手に呼ばせてもらう

 

メモを片手に、腹立つ人の何がどう腹立つのかの整理を試みる。整理の方法は、

 

・事実&現象→何が起こったか

・感情&解釈→どう感じたか、何故そう感じたか

・抽象化  →そこから何が言えるか

・対処法  →そういう人にどう対処すべきか

 

という感じに整理したいが、まだ途中

⇄やってみて思った事は、相手に対する分析以上に、これは自己分析になるな、と。自分の価値観、バイアスなどが抉り出されて、もしそれらの前提が共有されていない場合、どちらが良い悪いという話ではなく、話が通じないんだな、と

 

ここ最近、自己正当化について気になっており、たまたま色々なサイトを見ていたら、ハマりだしたスピ系サイトにその本が紹介されておりビックリ。迷わずAmazonでポチった

 

自然教育園を後にし、たまたま空を見上げたら「清正公前」という文字を見かけ、何かのご縁と思い、清正公が祀られている白金の覚林寺を参拝。

→山門の入口に、黄門様が自身の誕生日を自身のために祝うのではなく、「腹を痛めて産んでくれた母に対する感謝を示す日」として質素に、厳かに祝ったという法話が載っており、これは結構胸に刺さった

→どうしても働き手としての父への感謝が先立つ嫌いがあるけど、妊娠〜出産までの並大抵ではない苦しみを乗り越えた母への感謝も忘れないようにしようと思えた。(母の内助の功もあったのかも知れないしね)

 

ここまで来たらと、白金のワイン屋にも寄って行こうと思い、少し歩く

→色々悩ましかったが、あまり酒は飲まない母が唯一好きなスパークリングワインがオススメで出ていたので、それを買うことにした。明日の定例会プレゼンが終わった辺りで、飲もうかな?

 

今日はここまで

これならわかる日本の歴史Q&A① 旧石器〜平安 Day4 完

読書録をつけるのが面倒くさいというか、ブログの機能が悪くて、簡単に記事コピーできないので、大幅に簡素化する。

 

【散発メモ】

壬申の乱までは、天皇の長子継承は一般的ではなかった

・710年(なんと=南都りっぱな平城京、で覚える)に奈良に遷都

遣唐使の中では、阿倍仲麻呂が気になる

→しかし、本が高いな…

・八世紀中頃の天平文化=唐、仏教の影響→正倉院

天然痘などの天災も多く、仏にすがる思いで大仏を建立。延べ、日本の人口の半数もの人員を動員する大事業だった

・戸籍と口分田の管理により徴税

→年貢は石高の3%とあり、これだけ見ると優しい?!と思いきや、農地を捨てて逃げ出す農民が後を立たないほど厳しかった?(そもそもの、生産量が人一人食わすのもやっとというレベルなのか?感覚が分からない)

 

そして平安へ

 

藤原氏絶頂、陰謀と婚姻により勢力を伸ばす

藤原氏が中央を押さえてるので、中流以下の貴族は地方で暴れ回る

→地方豪族や農民からの反発

・農地が荒れ果てすぎたので、墾田永年私財法を公布し、新しく開墾した土地は私有財産とする(土地は天皇のもの、という建前と矛盾)

→そこから、荘園文化が始まる。奈良の帯解に、興福寺の荘園、池田荘があるらしい

 

武士の登場

 

・弓射騎兵としての技能がベースなので、腹を立てた農民が武士になったわけではない

・元々は貴族の召使だった

 

一旦これにて読了。そこまで目新しい情報はないかな?(あったら困るか)

日々のつぶやき(21年3月1日)

あっという間に2月が終わり、あと1週間で緊急事態宣言の解除か?

 

今日のダイジェスト

 

BAD

自然教育園が休みだった。事前に調べときゃ良かった

 

GOOD

・帰りに買ったラム肉のクミン・赤ワイン煮込みは適当に作った割にうまくできた

・お客さんのエース社員と有意義なディスカッションができた

・風呂や新聞などの面倒くさいと思っていたタスクを習慣化することに(今のところ)成功している

→風呂で半身浴しながら新聞読めば一石二鳥

・筋トレ、運動などは順調にこなしている

 

こんなもんか?あんまり気張りすぎないというか、期待値を高くしすぎないようにしよう

読書の仕方

前のwantとneedの話に関連し、本の読み方も変えよう

 

元々、何か課題意識があったから読み始めたのに、いつの間にか「頭からお尻まで読ま"なければならない"」という命題が課せられていて、読むのが嫌になっていることがある

→これも、また被害者意識の一種だ

 

こちらは客なんだから、本来は私のwantに答えないページなど読む必要はないのだ

→我慢して読んでも、役に立ったことよりも後悔したことの方が多い

 

・元々知りたかった情報

・読んで面白そうな情報

・明らかに重要そうな情報

 

以外は勇気を持って切り捨てる

 

そして、読書録の付け方も、読みながら散発メモを残すのではなく

→ここまで読むと決めて、重要なページとポイントだけメモしておき、読み終わった後にブログに記録する

 

そうしないと、いつまで経っても本が読み終わらない。よし、そうしよう。自分のwantに正直になろう

日々のつぶやき(21年2月28日)

・どうやら、自分は被害者意識が強いらしい。

→何か自分の思い通りにならないと人や物のせいにすると言われた。

⇄完全に同意するわけではないが、当てはまる節はある

 

・そして、これは、主体性と関係しているのではないかとも考える

→仕事は当然「やらされ仕事」が多い

ポジティブ教のように、「やらされなど存在しない」と言うのは欺瞞だ

⇄しかし、例えば、ダイエットのためにジムに行ったり、絵画教室や楽器教室に行っても、段々とやらされ感が出てきて、被害者意識が芽生えるのは何故だろうか?

 

・ダイエットの場合、たしかに三度の飯より好きな酒を我慢しなければいけない、食べ物も好きに食べられない苦痛がある

→テキ村氏に言わせれば、自分のwantとしてダイエットしているのに、やらされ感が出るのはおかしいと言う

⇄しかし、メチャクチャ議論を巻き戻せば、そもそも痩せている方が良いという社会的認知があることとか、食ったら食った分だけ太ると言うこと自体がおかしい!と問題提起できる

⇄そして、社会的認知はさておき、アメリカ等では「食ったら太る」という仕組み自体にメスを入れて、胃袋や小腸を切り落として、食べても太らない体を手に入れる手法があるらしい

→話は逸れたが、ダイエットは「やらされ感」が出るのはある種、まだ想像しうることだ

 

・一方、絵画や楽器はどうだろうか?

→誰にも強制されず、自分がやりたいからやっているはずなのに、「やらされ感」が出るのは何故?

→一つは、教える側のカリキュラムに沿って行うために、必ずしも自分の意向が反映されないことだが、これは自分の意向を伝達しなかった自分にも非があると言えよう

⇄それとは別の問題で、そもそも「絵を描きたい」とか「楽器を弾きたい」という当初のwantが、いつの間にか「上達し"なければならない"」という命題にすり替わっていることだ

→更に言うのであれば、カウンセラーと話すまで気づかなかったが、個人で楽しむだけなら独学でも良かったはずだ。何故、教室に行かないといけないのか?

→ここでは、「最短距離で」「上達」「しなければならない」という命題にすり替わっていることが分かる。仕事でもないのにだ。

⇄頭の中でいつの間にか命題がすり替わるのは、恐らく私の脳内の敵がそれをしているんだと思う

 

ここまで分析したものの、問題はその先、どう対処するかだ

→一つの方法として、今やっていることは、やらされているのではなく、自らの主体的な意思で行なっているのだ、これは私のwantなのだ、と自分を鼓舞することだ

 

少なくとも、筋トレや風呂掃除ではこの方法が通じ、パフォーマンスが劇的に上がった

→自分の脳味噌のクセを理解し、うまく騙しながら、自分の能力を最大限発揮していきたいと思った

 

全てneedではなく、wantなのだ。肝に銘じておこう

 

 

ダイエット記録、目標管理

恥ずかしいけど、ダイエット記録をつけていこうと思う。

 

【現状】

・体重:         68kg(多少の変動あり)

体脂肪率:  23-24%(結構変動あり)

⇄約15.6〜16.3、ザックリ16kgの脂肪が乗ってる

・筋肉量:      49-50kg(多少の変動あり)

 

これを、筋肉をなるべく減らさずに、脂肪だけ集中的に減らすのが目標

 

【目標】

・体重:         58kg

体脂肪率:  12%

⇄体脂肪16kg→7kgと約9kg脂肪を減らす

・筋肉量:      51kg

⇄筋肉量はほぼ現状維持〜微増くらい

 

上記が理想的な状態。

 

【達成期間】

1ヶ月で2kgの脂肪を減らすことを目標とすると、約4-5ヶ月の期間が必要と計算できる。

 

【達成方法】

・筋トレ(なるべく毎日)

有酸素運動(筋肉量減らないよう注意)

 

ということだが、月2kgの脂肪なので、1kg = 7,200kcalとすると、月14,400kcalの削減=一日平均▲480kcalのマイナス収支が必要。

 

基礎代謝は大体1,450〜1,500kcalなので、筋トレで▲200-300kcal、有酸素で▲200-300kcalと仮定すると、一日の摂取カロリーは1,500kcalくらいに押さえる計算になる。

 

⇄あとは、カロリーの質の話で、高タンパクは絶対必要として、脂質を削るか、糖質を削るかの判断が必要

→この点については、意見が分かれるところなので、本も読みながら、自分に合った方法を模索する

糖質制限するかしないかは論争がある。また、自律神経がダイエットに関係しているとの情報もあり、色々と勉強してみること

 

【記録及び進捗管理の方法】

・体重も記録するが、一番重要なのは「脂肪重量」と「筋肉量」を確認すること

 

・体重、体脂肪率(→脂肪重量)、筋肉量の測定、記録、進捗確認及び軌道修正

 

・細かいカロリー計算などは、まずは記録ができるようになってからで、それより前から余りにもマイクロマネジメントをしてしまうと、気持ちが萎えて続かなくなる可能性がある

 

・重要なのは、下記2点

①現実から目を背けずに測定・記録を怠らないこと②進捗状況が思わしくない時に必ず軌道修正を行うこと

③一朝一夕に達成できるものではないと知り、短気を起こしたり、途中で投げ出さないこと

 

これらが出来るようになれば、長い目では必ず目標を達成できると信じる。

 

友人の力なども借りながら、継続していきたい。

 

以上、今日はここまで。

日々のつぶやき(21年2月23日)

天皇誕生日にてお休み。折角だから出掛けよう、と田無神社まで遠出?(意外と近かった)

 

【田無】

・田無神社でお参り

→五神龍をお祀りしている神社で、御神木も有名

龍神のお参りも良いけど、御神木は触ってみると、見ているのとは違う気持ちいい触感が伝わってきて、エネルギーを貰えた気がする

→神社の境内でノンビリ過ごして自律神経を整えることができた

 

参考リンク : 龍神・天狗・稲荷の憑依特徴

https://bloom.at.webry.info/201805/article_3.html

 

・駅近くの中華そばを食べる

→最初ちょっと苦手な臭いがしたけど、スープは美味しい。麺はちょっと柔らか過ぎて、最後まで食べきれずギブアップ

 

・同じく駅近くの焼き鳥屋でタンパク質を補充

→現金が枯渇してることに気づき、店の人に断ってお金を卸してくる。我ながらアホだ

→焼き鳥は可もなく、不可もなく。豊橋の喜多川の焼き鳥が食べたい…というか、あそこの焼き鳥以外食べたくない…あ、でも五反田の信濃屋は悪くない

 

さて、気分も良くなったことだし、酒を飲みに移動

クラフトビールの角打ちを目指す。

→神泉の平野屋か、荏原町の伊豆屋か迷い、伊豆屋に移動(どちらも初)

 

【五反田】

荏原町に寄る前に、五反田の桑原商店に寄ってみようと思いつく

→祝日閉店!残念! 諦めて荏原町に移動

 

荏原町

荏原町の伊豆屋酒店を目指すが、乗り換えの関係で、旗の台で降りて歩く(普通に歩ける)

→伊豆屋酒店に着くも、「角打ちは登録したお客さんのみ」との張り紙があり、残念ながらテイクアウトすることに

 

・歩きながら飲めば良いかと思い、西小山のタヰヨウ酒場を目指し歩きつつ、飲める場所を探す

→道中、人通りが多く、歩き飲みは断念

→公園ないかと思ってGoogle マップを調べると、荏原南公園を発見

→しばらく歩いて公園に着くと子供たちの群れ!これは、一人で寂しそうな怪しいオジサンがクラフトビールをチビチビやって良い環境ではないので、諦めてタヰヨウ酒場を目指す

 

【西小山 : タヰヨウ酒場】

・ようやく店に着くも、今度は満席!全く入れそうな気配がしない

⇄そんなに人気店なの???西小山〜武蔵小山の辺りにかけて、クラフトビール屋結構あるだろ

→諦めて、より選択肢が多い武蔵小山に移動

 

武蔵小山

・シャチという日本酒酒場が気になるが、入りづらそうなのでやめる

→この間入れなかったシェイマス・オハラというアイリッシュパブか、スマークリックというベルギービールの店に入ろうと思い立つ

→まずはアイリッシュパブを覗く、立ち飲みなのに満席っぽい。これは三密っぽいから、やめとこう

→スマークリック、今回は閉店前に入れた!人も少なくて良かった。中々良い感じの店。ボトルビールも種類豊富、値段も高過ぎず、フードも美味しい。

⇄段々混んできた?

 

・しかし、よくよく振り返ってみると、お参りしてきた途端に不運ばかりが重なっているように感じる

⇄そう考えると、ご利益あるのか??というツッコミが入るが、不思議と気分は悪くない

→気分が悪くないということが一番重要なのであって、角打ちがやってなかったことや、公園で飲めなかったことや、狙っていった店に満席で入れなかったことは「不運ではない」ということになる

⇄これは、「リサーチ不足だから失敗は運不運の問題でなく必然だ」という文脈で「不運ではない」と言っているのではない(そもそも、こういうツッコミを入れる時点で意地が悪いが、脳内の敵はこういう事を言ってくるわけだ)

→結局、気分が良いことが「全て」であって、うまい酒を飲むのも、うまいもんを食うのも、気分を良くするという目的のためであって、飲み食いは目的に従属する手段に過ぎない。手段が目的を超える事は、絶対にないのだ

→そして、気分が良いか悪いかを客観的に測定する手段が一つあることに気づいた。それは、原因とすれば「自律神経が乱れている」ことであって、それを認識できる具体的な事象としては「疲れている、目の奥が痛い、過去に対する後悔や未来への不安ばかりに囚われていて今を楽しめていない、気分が悪い」ということだ

→今日は、少なくとも田無神社で目の奥の疲れは取れた。そして、これだけ様々な不運に遭いながらも、全く気分が悪くなっていない、目の奥も痛くない

→そもそも、リサーチ不足はさておき、沢山行動すれば、その分(失敗という言葉は、あえて使わない)自分の思い通りにならないことも増えるのは当然だ

⇄それでも、今日は「思いついたら即行動」で、少なくともやりたい事をやろうと「試みる」ことはできたわけだ。そして、自分の思い通りの結果が得られたわけではないが、それでも行動したことを後悔はしていない、純粋に楽しむことができている。

⇄これがご利益でなければ、何がご利益だというのだろうか?

⇄どんなに強いご利益でも、自分を取り巻く全ての状況を自分の思い通りに運ぶことなどできはしない。

→それでも、今日は「どうせやっても無駄」と思って行動に移さない普段の行動パターンから抜け出すことができ、更に驚くことに、結果として自分の思い通りの望ましい結果は得られなかったが、それでいて気分が悪くないのだから、昨日までの自分と比べれば二段階くらい成長していることになる

⇄繰り返しになるが、「これがご利益でなければ、何がご利益なのだ?」

→私は、早速ご利益を授けてくれた田無神社に感謝すると共に、今日という日の気概を忘れずに、今後も失敗を恐れずに挑戦する「癖」をつけていきたいと素直に思った

 

・今日の唯一の後悔と言えば、歩き回るのと酒を飲むのに忙しすぎて本を読めなかったことだが、もうその事は忘れよう

→今日は天気も良く、絶好の散歩日和だった。こんな日にカビ臭い顔して日陰で本を読んでいるのは、人生の無駄遣いだ(よほど切迫した要請がない限り)

→筋トレもしてない…が、有酸素運動沢山したから良しとしよう…

 

・もうその事は忘れて、今日という日を楽しもう

天皇誕生日という日に、神社に行って神々と繋がれた事以上にめでたいことなどない

 

酔っ払ってきたので、今日はこの辺で